石川遼米ツアー急きょ欠場 “重さ”への過信が腰痛再発招く

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 石川のデータを見れば、昨季289ヤード(米ツアー100位)だったドライバーの平均飛距離が今季306ヤード(同17位)と飛ぶようになっている。一方で方向性は悪く、フェアウエーキープ率は66.41%(同92位)から49.58%(同205位)と曲がるようになった。

 やみくもにドライバーをブンブン振り回してボールがどこへ飛んでいくのかもわからず、揚げ句の果てには腰を痛めているようではプロとはいえない。米ツアー撤退も視野に入れる段階にきているかもしれない。

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