「芝の質が高く、毎年チャレンジツアーを開催しているあるゴルフ場など、さすがにグリーンに穴を開けられることに我慢できなくなり、JGTOに交渉してドロップすることになりました。それにしたって、試合や会場によってルールがバラバラなんておかしな話です。こんなデタラメをいつまでもほったらかしにしていること自体、大問題です」(前出の宮崎氏)
プカプカたばこを吸いながらプレーするプロ、ミスしてクラブを地面に叩きつけるプロ。本来ならルールやマナーを啓蒙する立場にありながら、アマチュアの手本にもならない。日本のプロゴルフ大会はひど過ぎる。