驚異的なペースで本塁打を量産しているのが大谷翔平(21、日本ハム)。この日のオリックス戦の三回、4試合連続となる7号2ランを放った。
11日現在、大谷は67打席で7本塁打。1本打つのに10打席かかっていない計算になる。この日は2安打して、打率も.322にアップした。
「たまたまです。与えられたところで、しっかり(結果を)出すだけ。いいと思えるような打席を増やしたいし、チームの勝ちにつながれば」とは試合後の本人だ。
野手としての株は上がる一方だけになおさら、まだ1勝しかしていない投手としての不甲斐なさが際立つ。