契約違反? 凱旋出場の松山英樹ドライバーに“疑惑”発覚

公開日: 更新日:

「松山は今週、どのメーカーのドライバーを使うんだろう?」

 ゴルフ関係者の間でウワサが広まっている。

 先の世界ゴルフ選手権シリーズ(HSBCチャンピオンズ)で日本人初の優勝を飾り、今週はアマ時代の11年大会に勝った三井住友VISA太平洋マスターズに凱旋出場している松山英樹(24)の使用クラブだ。

 実はHSBCチャンピオンズで使用したドライバーが、契約するダンロップスポーツの製品ではなかったのだ。

「衛星中継で松山のドライバーソールが映った時に、弾道を変えることができる赤い可変ウエートがあったのです。その時からファンの間で“あれは何だ?”と騒ぎになって、契約とは違うC社のドライバーだと発覚したのです」(関係者)

 松山はクラブに神経質なことで知られる。テークバック時にソールが芝に触っただけで、その感触が嫌だと新ドライバーで一度もボールを打たなかったことがある。これまでも新モデルになじめず、T社の白い3番ウッドをバッグに入れたこともある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出