本当なの? マニー・ラミレス「高知入り」報道で球団困惑

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 報道を知って、マユにツバをつけた人もいるのではないか。

 2日、一部スポーツ紙が報じたマニー・ラミレス(44)の独立リーグ入り。四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスに自ら売り込んできたという。

 ラミレスといえばインディアンスやレッドソックスで活躍し、メジャー通算555本塁打、1831打点をマークしたかつてのスーパースター。選手としては半ば引退状態で、今季はカブスの打撃コンサルタントを務めていた。報道によれば、「コーチではなく選手契約」とのことだが、本当に入団するのか。

 高知ファイティングドッグスの球団事務所に問い合わせると、困惑気味にこう言った。

「報道に出ている通り、先方の代理人から先週くらい(スポーツ紙の記事では11月22日)に連絡があったのは事実です。ただ、まだ詳細な交渉をしているわけではありません。あくまで代理人から話があっただけで、ラミレス選手本人がどこまで本気か分かりませんから。まだ決まった話ではないので……」(担当者)

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