将来はチェアマンか 50歳Jリーガー三浦知良の“人生設計”
■5年後をメドに
松本山雅戦にはカズの両親、息子2人、りさ子夫人も姿を見せて「50歳の現役Jリーガー誕生」を見届けた。りさ子夫人とのCM共演の噂も根強く、既に「大手生保会社と契約を済ませた」という話も聞こえてくる。
「もっと先を見据えた将来設計も着々と進んでいます」とはサッカー界に詳しい放送関係者だ。
「横浜FCのユニホームの胸スポンサー企業である給食会社のトップが、カズの熱狂的なファン。それで戦力的には40代半ばでクビになってもおかしくなかったカズが、今でも現役を続けられている。引退後もこのスポンサー企業との“終身雇用的”契約が継続されることになっており、まずは横浜FCのGMとして3年ほど働いた後、球団社長に就く予定になっています。そして5年後をメドにJリーグのチェアマンに就任すべく、サッカー界を中心にいろいろな工作を施していくというプランなのです」(前出の放送関係者)
引退後もキングの動きから目が離せない――。