松山が3打差9位好発進も ショットが好調パットは不安

公開日: 更新日:

【アイルランドオープン 初日】

 今季メジャー3戦目の全英オープン(7月20日開幕)に向けてリンクスコースでの調整をかねて招待出場した松山英樹(25)。メジャー自己ベスト2位の全米オープンからいったん帰国して、日本経由で現地に入った。

 北アイルランドでの試合は初出場で、初日は大会ホストのR・マキロイ、スペインの飛ばし屋J・ラームとのペアリング。

 時折小雨が降るコンディションだったが、リンクス特有の強い風は吹かず当地としては比較的穏やかだったため、好スコアが続出した。

 アウト発進の松山は、ドライビングアイアンを手にした1番でいきなりティーショットを左に曲げてボギー発進。

 その後はショットを立て直してピンに絡むようになり、前半は4番、5番の連続バーディーを奪ってターン。

 後半は10番2.5メートル、11番5メートル、13番3メートルのチャンスを決めて4アンダーまで伸ばした。そして上がり18番パー4はドライバーでフェアウエーをキープすると、2打目はピンまで209ヤード。5番アイアンでピンそば1.5メートルにつけるスーパーショットで2日目につながるバーディーフィニッシュだった。初日5アンダーは首位と3打差9位と世界ランク2位の実力を見せつけた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭