若手女子プロ“いい加減ゴルフ”で外国勢4連覇は阻めるか

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【マンシングウェアレディース東海クラシック】

 今大会は14年から、申ジエ、キム・ハヌル、テレサ・ルーと外国選手の優勝が続いている。初日7アンダーで首位に立ったのは、昨年、テレサにプレーオフで負けた全美貞(34)だ。6アンダーの2位タイには、岡山絵里(21)と比嘉真美子(23)の2人が並んだ。比嘉は8月のNEC軽井沢で4年ぶりの3勝目を挙げたが、プロ3年目の岡山も今季はたびたび上位に顔を出し、27試合でベスト10入りが6試合ある。

「ドライバーには不安要素が少しあるが、何とかごまかしている。このスコアが出たのはアイアンがいいからです。7番アイアン以下で打てるところでバーディーが取れた。調子は悪くないです。ウッド系がうまくいってなくて、迷いながらやっている感じです」

 初日のプレーをこう振り返った岡山は7月下旬の大会でイ・ボミの専属キャディー(清水重憲氏)と2度目のコンビを組んだ。そこで数々の助言をもらうと同時に、ピンポジションを考えずにティーショットを打って注意されたことがあったという。

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