守備で年俸2億円超 ソフト今宮“打率3割”なら給料いくら?

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 今宮健太(26)が順調な調整を続けている。

 遊撃で、5年連続でゴールデン・グラブ賞を獲得している「守備の人」。通算打率は.245とバットの方は期待薄ながら、年俸は右肩上がり。今季はついに2億円の大台を超えた(2億2000万円)。

 打率.228だった2015年オフの契約更改で2000万円増の9000万円、.245だった16年オフには5500万円増の1億4500万円に跳ね上がり、昨年は自己最高成績とはいえ.264で7500万円も給料が上がった。

 それもこれも、鉄壁の守備での貢献度を評価されてのことだが、その今宮が今季は打率3割を目標に打撃フォームを修正。昨8日のフリー打撃でも鋭い打球を広角に打ち分け、課題の打撃力向上に手応えをつかんでいる様子である。

 フォーム改造が功を奏して打率3割を達成したら、一体、給料はいくらになるのか。

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