アマスポーツ界は全部コピーの“金太郎飴”なのかい?
タックルの監督やら理事長やら、殴り合いの会長のことが、はるか昔のことに思える、金太郎飴みたいなアマスポーツ界。
中国の旧正月じゃあるめえし、導火線に次々引火する爆竹みたいだな。どうかせんといかんぜ。バチンとはじけて飛び出した謝罪文まで、これまた金太郎飴みたいなコピー。
「もし選手の心を傷つけてしまったとすれば、謝罪します」
どいつもこいつも「もし、傷つけたとすれば」ってなんだ?
言っとくが、「傷つけたとすれば」じゃねえ、傷つけちまったんだよ、てめえたちゃ。相手は年端もいかぬ、一生懸命練習してうまくなろうとしてる選手で、謝罪する側のおまえらは彼らを牛耳って、威張り放題、権力を独占してるトップだったってとこまで、そのまんまコピー。
■開き直りに太鼓持ち
で、最初は鼻で笑って「へん、一選手の分際で、生意気な」とか「全部ウソ」とかツバ吐きかけてハナも引っ掛けずにいると、高えゼニ払って雇ってる弁護士とかが指に唾つけて宙にかざしてみりゃ、あれよあれよ、ネットで噂が拡散して風向きが変わって旗色が悪くなったもんだで、泡食って、