陸上100mの疑問 9秒997も「夢の9秒台」って言ってやれよ!
アジア大会陸上100メートル、山県亮太が10秒00で銅メダル。銀メダルのカタール、オグノデも同タイム10秒00。
陸上ファンとして(実ぁファンというほどでもねえが)素朴な疑問。同タイムなら同着だろ?
と、ルール説明。
「着差を判定するために、通常は発表されない1000分の1秒まで公式記録には表示されまして、山県は9秒997、オグノデは9秒995だったもんだで、オグノデが勝ったト、こゆわけです」
……じゃ、そう発表すりゃいいじゃん。
「はい?」
別にだから、オグノデは9秒995で銀メダル。山県は9秒997で銅メダルだったって発表すりゃいいじゃん。
「いや、ですから、先ほども申し上げました通り、100メートル走では、1000分の1秒まで計って順位を決めて、四捨五入して100分の1秒までを、記録として、発表することになってますので」
オグノデがゴールする時に突き出す胸にシリコン入れてるとか、スイッチ押すとバネみたいに胸がビヨンと伸びるとか、オグノデが、そ~ゆ~奥の手を使ったわけじゃないんだろ?