U-20W杯代表は“飛車角落ち”で満身創痍 早くもGL敗退の危機

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「5―0とスコアでは完勝だが、後半立ち上がりなど攻め込まれるシーンも多かった。そもそも流経大のメンバーは二軍が中心。しかもカメルーンからの練習生も3人含まれており、個人技、コンビネーションともにイマイチのチーム。試合を通して圧倒し、スカッと勝たないといけないレベルの相手にモタモタしているようでは、W杯グループリーグ敗退は必至でしょう」(前出の関係者) 

 そんな中、はつらつとしたプレーで首脳陣をうならせたのが、G大阪MF中村敬斗(18)である。

 左MFで先発。前半44分には、福岡の右SB喜田陽(18)のクロスに合わせて右足豪快ボレーを決め、前後半90分をフルに走り回ってスタミナ面でも猛アピールだ。

 中村など控え組から<大化け>選手が出てくるか? 現状では厳しい戦いが待っている――。

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