ビーチW杯日本はA組全勝1位で決勝T進出 小牧がゴラッソ!
南米パラグアイで開催中のビーチサッカーワールドカップ。参戦中の日本代表は25日(現地時間)、一次リーグA組最終戦でスイス代表と対戦して5ー3で逃げ切った。3戦全勝でA組の1位となった日本代表は、28日の準々決勝でB組2位のウルグアイと対戦することになった。
ラモス瑠偉監督率いる日本代表は、実力派選手ぞろいのスイスを相手に堂々の戦いを展開した。
まずは第1ピリオドの2分、8分にFP赤熊が連続ゴールを決めた。
第2ピリオドの4分には、FP大場の技ありゴールが決まった。左サイドからのボールを相手ゴール前で待ち構えて左足で絶妙トラップ。飛び出したGKのポジションを冷静に把握しながら、右足の足首をひねりながらゴール右に流し込んだ。
その18秒後。大黒柱のFP茂怜羅オズが、強烈な右足ゴールをゴールに叩き込み、日本が4-1とリードを広げた。
第3ピリオドの29分には「第1、第2戦と自分のプレーのリズムが作れなかった」と自己分析したFP小牧の素晴らしいゴールが決まった。