ビーチW杯日本はA組全勝1位で決勝T進出 小牧がゴラッソ!

公開日: 更新日:

 小牧は静岡・東海大付属静岡翔洋高サッカー部で出身。20歳の時のケガで選手生活を断念し、バーテンダー生活を送っていた。知り合いの紹介でビーチサッカーを始めるようになり、全国大会に出場して強豪の東京レキオスBSとの試合でラモス現代表監督の目に留まり、2010年に日本代表入りを果たした。

 現在は2017年に自ら立ち上げたチームであるヴィアティン三重BSで主軸を務めている。

 主に右サイドを主戦場としている。味方GKからのスローイングを胸でトラップし、そのままオーバーヘッドでシュートしたり、豊富な運動量で攻守にアグレッシブに動き回ったり、プレーでチームを鼓舞することのできる選手である。決勝トーナメント以降は、今まで以上に気の抜けない局面の連続となる。FP小牧の奮闘に期待したい。

(取材・文=絹見誠司/日刊ゲンダイ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出