日本はビーチW杯4位…ラモス監督は選手のメンタル面を指摘
ラモス監督は、リードした時の日本人選手のメンタル面に言及した。
「2点差にリードが広がった際、このまま試合が終わって欲しい、と思った選手が結構いた。自分のやるべきことにちょっと迷いが出てしまい、それが焦りとなってコントロールできなくなってしまった。こうなるとベンチからの指示も聞こえなってしまう」
いくらフィジカルが向上しようが、テクニックに磨きをかけようが、メンタルを強化しないと宝の持ち腐れ。ビーチサッカーの限らず、日本サッカー全般に必要不可欠なことかも知れない。
(取材・文=絹見誠司/日刊ゲンダイ)