侍J稲葉監督“三重苦”の任期延長…来季日ハム監督は消滅

公開日: 更新日:

 1年間にWBC、東京五輪が連続して行われることで、「両方は出たくない」という選手も出てくるだろう。

「自身の来年以降の仕事にも影響する」とは、球界OB。

「日本ハムOBである稲葉監督は、日本ハムの次期監督候補のひとりともいわれている。選手として日本ハムの4度のリーグ優勝に貢献し、2000安打をマークするなど実績もある。栗山監督は昨季5位に低迷し、進退問題が浮上したが、1年契約で続投。今季の成績次第では監督交代もありうる。しかし、来年も代表監督をやるとなると、物理的に日本ハムの監督になるのは難しい。かねて稲葉監督は、五輪後はプロ野球の監督になることを目標にしていた。引退後も札幌を生活拠点にしている稲葉監督にとって、古巣は意中の球団のひとつだった。心中は複雑でしょう」

 それでも任期延長にウンと言わざるを得ない事情が稲葉監督にあるのかどうか。

【写真特集】侍J10年ぶりの世界一 プレミア12・日本対韓国

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議