ジャクソン大麻逮捕の波紋…“身体検査”要厳重で補強二の足

公開日: 更新日:

 とは、ある球団の編成担当だ。

 ジャクソンは2016年から18年まで広島に在籍。昨季1年間は大リーグ・ブルワーズに所属し、今季からロッテで日本球界復帰を果たした。そんなジャクソンを捜査、逮捕したのは広島県警だ。つまり、広島在籍時から警察にマークされていたのではないか。

「直近では巨人楽天のウィーラーをトレードで獲得したが、今後は国内球団であぶれている助っ人にも手が出しにくくなる。ロッテは松本球団本部長が『調査が甘かった』と謝罪したが、むしろ被害者。こうなると、補強手段は日本人同士のトレードしかないものの、これまでのような小粒の選手交換では戦力強化にならない。くすぶっているベテランあたりをトレードの駒にする球団も出てくるでしょう」(前出の編成担当)

 ジャクソンの起こした波紋は決して小さくない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  1. 6

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    雑念だらけだった初の甲子園 星稜・松井秀喜の弾丸ライナー弾にPLナインは絶句した

  4. 9

    「キリンビール晴れ風」1ケースを10人にプレゼント

  5. 10

    オリックス 勝てば勝つほど中嶋聡前監督の株上昇…主力が次々離脱しても首位独走