チャリティーゴルフで社会貢献 人気絶頂女子プロの“本音”
今大会には111人(アマ3人含む)の選手が参加。原英莉花、永井花奈、酒井美紀、大山志保といった有名プロもいる。
女子プロは今、人気絶頂期だ。昨年39試合で39億4500万円の賞金総額は7年連続で過去最高額を更新。獲得賞金1億円以上は5人、5000万円以上は23人もいた。東京五輪開催(予定)で2試合減の今季でも37試合、同39億3500万円だ。大金を集められるタレントを抱えるJLPGAなら、チャリティー大会の開催も可能だろう。
「私も力になりたい」と、女子プロの中には医療従事者に大量のマスクを寄付した者もいる。渋野日向子や勝みなみら「黄金世代」6人も、チャリティーマッチで医療現場を支援した。JLPGAが音頭をとって、できることはあるはずだ。