“90億円プレイヤー”メッシ バルサに三行半で神戸に移籍か
新型コロナウイルスに翻弄されるサッカー界に超ド級の衝撃が走った。
当代随一のサッカー選手が、ファクスで「今夏に違約金なしで移籍する」と一方的に所属クラブに三くだり半を叩き付けた。スペインの超名門バルセロナの大黒柱でアルゼンチン代表FWメッシ(33)のことである。
契約条項を巡って、バルサとメッシはスッタモンダ状態。バルサが「違約金880億円が必要」と言えば、メッシ側は「契約条項に<シーズン終了後なら違約金なしで移籍できる>とある」と主張。互いの言い分は平行線をたどっている。
現地スペインでは「メッシの言い分が通る」といわれており、すでに「名だたるビッグクラブが名乗りを上げている。バルサの大物OBグアルディオラ監督率いる英マンチェスター・シティー、同じく英のマンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、中国の優良企業がオーナーの伊インテル、フィアットのグループ会社の伊ユベントス、カタールの投資会社が経営する仏パリSGといったメッシの年俸をポンと払える金満クラブが、熾烈な争奪戦を繰り広げるでしょう」とは某サッカー関係者。さらに続けて「大穴クラブがある」と前置きしながらこう言った。