NBAレイカーズ10年ぶり頂点 名門復活に大坂なおみも一役
大坂は全米オープンの優勝セレモニーでは、かねて親交が深く、今年1月にヘリコプターの墜落事故で命を落としたレイカーズのレジェンドであるコービー・ブライアント氏(享年41)のユニホーム(背番号8)を着て登場。自身のSNSに「間違いなく支えになってくれていたと思う。コービー、永遠に」と投稿し、レイカーズの選手たちから称賛された。
プレーオフで、レイカーズがチームの結束を図るため、コービーに敬意を表したユニホームの着用を決めたのは、大坂の一連の言動に触発されたためだともいわれている。
大坂の行動はNBAの名門チームをも動かした。