1ヤード刻みで打ち分けるウエッジのスピンコントロールを特訓中
私のキャディーバッグにはヨネックスのウエッジが3本入っています。 距離90ヤードまでの58度、105ヤードの52度、そして115ヤードの48度です。
そのなかでも58度のウエッジはピンまでさまざまなシチュエーションから1ヤード刻みで打ち分ける大事な一本です。
今春、豪州女子ツアー転戦時に谷原秀人プロからアプローチを教わりました。
その時に「バウンスが大きいと下が硬いフェアウエーではヘッドがはじかれてしまう。少し削ったほうがいいよ」とアドバイスを受けて、ソールを削って少しバウンス角を減らしています。それから、ヘッドの抜けがよくなり、時にダフることもあった打点のブレを修正でき、スピンがかかりやすくなりました。
そしてオフの今は、伊沢利光プロの甥で、「スピンの達人」として知られる秀憲プロに「湘南銀河大橋ゴルフ」(神奈川)で週1回のペースでマンツーマン指導を受けています。ウエッジの技に磨きをかけるためです。
■芝1本あるか、ないかで大きな違い