ビーチサッカー日本代表 茂怜羅オズ監督兼選手が胸中激白
ビーチサッカー日本代表候補合宿が13日、6日間の日程を終了した。2019年にパラグアイで開催されたW杯で4位に入り、世界に向けてアピールしたビーチサッカー日本代表。ラモス瑠偉が退任し、エースの茂怜羅オズが監督を兼任することになり、来年4月の「2021年ロシアW杯アジア最終予選」(タイ・パタヤ)に向けて合宿を積み重ねてきた。コロナ禍の2020年最後の合宿を終えたオズ監督の決意を聞いた。
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「本来のスケジュールは海外チームを招いて試合の予定でした。(実現しなかったが)長く国内合宿を行うことができて良かった。まだ成長しないといけない部分はありますが、ピッチ内外でベテランと若手とのコミュニケーションも取れてきたし、合宿をこなすことでコーチやサッカー協会のスタッフも仕事に慣れて私自身、プレーに集中することができました」
ーー12日、13日にはオズ監督兼選手の所属先の東京VのBSチーム、中京地区の強豪クラブであるヴィアティン三重を招いてトレーニングマッチを行った。