ビーチサッカー日本代表 茂怜羅オズ監督兼選手が胸中激白
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合宿最終日には、パラグアイW杯メンバーの大場崇晃(レーヴェ横浜=27)、 大会直前のケガでサポートメンバーとなった後藤崇介(FC琉球BS=35)がリモート取材に応じた。意気込みを聞いた。
■大場選手の話
「受傷して3カ月。復帰して1ケ月。ケガ明けで(個人的に)足りない部分もありますが、(W杯最終)予選までに(状態が)100%になるようにトライ&エラーを重ねてチャレンジし、急ピッチで高めていきたいと思います。19歳から代表に呼ばれ、いろいろな経験を積んできましたが、これからも<自分にできること>を増やしていきたいと思っています」
■後藤選手の話
「(トレーニングマッチでは)ゴールチャンスも多かったし、もっともっと点を決めたかった。取れるときに取っておかないとやられてしまうーー。それがビーチサッカーですからね。合宿で取り組んでいる(チーム)戦術は、海外の強豪国もやっており、個人的にも可能性を感じています。うまくハマったら、何点でも取れるような気がします。楽しみです」