ビーチサッカー日本代表 茂怜羅オズ監督兼選手が胸中激白

公開日: 更新日:

「トレーニングマッチを通して、現時点でのチームの戦術的な部分も<見えてきた>と思います。田畑コーチとは、日本に来てから一緒にプレーしてきました。ずっと信頼しています。監督のオファーがあったとき、田畑コーチ(が就任する)と聞いて安心して(代表監督の)オファーを受けました。日本代表を勝たせたい! という同じ目標を持っており、田畑コーチとは<監督とコーチという立場>ではなく、コミュニケーションを取りながら、一緒にやっていくことが大事だと思っています」

 ーー合宿を重ねながらプレーイング・マネージャーのオズには新たな発見があった。

「試合(形式の練習で)をこなしても、疲れが残っていなかったことに気付いたのです。そこで田畑コーチやスタッフと相談し、試合では選手として集中しながら100%の力を発揮することがチームのため、自分のためだと感じることができました。トレーニングマッチは日本代表が試合のペースをコントロールできましたが、途中で悪い流れになってバタバタしたところもありました。でも、これから(W杯予選などの)試合になれば、良い流れだけで進んでいくことはありません。悪い流れをどう良い流れにもっていけるか、(実戦形式の)試合(など)を通して慣れていければ、と思います。まだまだ(代表)チームは、向上していけると思います」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    初V京都国際の《正体》と《左腕王国の秘密》…野球部“以外”の男子生徒わずか12人

  2. 2

    《古いタイプの指導者》はア然ボー然…大谷の恩師による「甲子園塾」講義の中身

  3. 3

    悠仁さま「進学に向けた勉学の大切な時期」でも続く秋篠宮家と宮内庁の軋轢

  4. 4

    「Snow Man=めめ以外は演技下手」定着のリスク…旧ジャニのマルチ売りに見えてきた限界

  5. 5

    山陰まで及ぶ大阪桐蔭・西谷監督のスカウト活動範囲…《最新車で乗り付けてきた》の声も

  1. 6

    目黒蓮をCMに再起用したコーセーにSnow Manファン大暴走 佐久間大介も別問題でファンに苦言

  2. 7

    吉永小百合(10)「15歳年上のバツイチと、よく一緒になりましたね」会員限定記事

  3. 8

    ドジャースの“朗希タンパリング疑惑”で大迷惑!米29球団&日本プロ球団こぞって怒り心頭の納得理由

  4. 9

    麻生太郎「3頭体制」崩壊でいきなり窮地…自民党総裁選でキングメーカーとしても機能せず

  5. 10

    元プロが関わる「チンピラまがい」の関西ボーイズチーム出身者にスカウト要警戒《教育できそうにない》