斎藤佑樹「第二の人生」は順風満帆 CMで超売れっ子、現役時代より稼ぎガッポリ?

公開日: 更新日:

 さすが、「腐ってもハンカチ王子」である。

 最近、元日本ハム・斎藤佑樹のメディア出演が目立っている。

【写真】この記事の関連写真を見る(22枚)

 現役引退直後から両親が立ち上げたマネジメント会社を引き継ぐ形で事務所「株式会社斎藤佑樹」の代表取締役に就任。キリンビール、ユニクロ、森永製菓など一流企業のCMに次々と出演し、夏の高校野球では始球式を務めた。さらには今月の結婚情報誌「ゼクシィ」10月号に登場。タキシードにグラブを持ち、ハンカチで顔を拭う“サービスショット”まで掲載されている。

 所属していた日本ハムの本拠地、札幌にちなんで北海道でのイベントにも積極的に参加。食育に関するトークショーに出演したり、新球場「エスコンフィールド」のCMに登場したりと「観光大使」さながらだ。

 斎藤がプロ生活11年間で稼いだ生涯年俸は2億3780万円(入団時の契約金は除く)。この勢いなら、引退後の方が多く稼げそうだ。現役時代は苦しんだが、ようやく輝ける場所を見つけたようだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    元フジ中野美奈子アナがテレビ出演で話題…"中居熱愛"イメージ払拭と政界進出の可能性

  4. 4

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い

  5. 5

    芸能界を去った中居正広氏と同じく白髪姿の小沢一敬…女性タレントが明かした近況

  1. 6

    中居正広氏と結託していた「B氏」の生態…チョコプラ松尾駿がものまねしていたコント動画が物議

  2. 7

    中居正広氏、石橋貴明に続く“セクハラ常習者”は戦々恐々 フジテレビ問題が日本版#MeToo運動へ

  3. 8

    中居正広氏が女子アナを狙い撃ちしたコンプレックスの深淵…ハイスペでなければ満たされない歪んだ欲望

  4. 9

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  5. 10

    SixTONES松村北斗 周回遅れデビューで花開いた「元崖っぷちアイドルの可能性」