W杯連覇狙うフランスが誇るのは攻撃だけじゃない! 大会No.1驚愕の守備力データ
トルコのヒティット大学の論文「Aggression and fouls in professional football」によると、試合中に発生するファウルのうち、98.8%は選手が意図的に引き起こしているという。基本的にファウルは守備側が相手オフェンスの攻撃を食い止めるために行われる。フランスの極端に少ないファウル数はつまり、「ファウルをせざるを得ない状況」になった回数が極端に低いということだ。
フランスは守備陣にもタレントが揃う。ウパメカノ(24=バイエルン)、ヴァラン(29=マンチェスターU)が中央に陣取り、その両脇をテオ・エルナンデス(25=ACミラン)とクンデ(24=バルセロナ)が固めている。いずれもビッグクラブを主戦場とする世界屈指の実力者だ。
攻守において分厚い選手層を誇るフランスは、日本時間11日午前4時、イングランドと対戦する。