森保監督はたとえ続投でも現体制は解体へ…右腕のコーチ陣はW杯後、Jクラブの監督候補に

公開日: 更新日:

 グループリーグで優勝経験国のドイツとスペインを相次いで撃破し、世界中を驚かせている日本代表。にもかかわらず、森保一監督(54)の進退が話題になり始めた。

【写真】この記事の関連写真を見る(16枚)

 一部スポーツ紙が「ポスト森保」として前ドイツ代表監督のレーウ氏(62)、アルゼンチン代表などを率いたビエルサ氏(67)、現ベルギー代表のマルティネス監督(49)らの外国人指揮官の名前を挙げれば、別のスポーツ紙は「代表監督選び長期化」と、その去就に言及しているのだ。

 関係者によれば、一方で「死のE組」首位通過を果たしたことで当然、「日本協会内では『森保監督続投』を推す声が高まっているのも確か」と言う。続投か勇退か──。日本時間6日午前0時キックオフのクロアチアとの決勝トーナメント1回戦を前に、にわかに指揮官の周辺が騒がしくなっているのだが、仮に続投となっても、スタッフは解散となることが濃厚だという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクがガーシーの“アテンド美女”に手を付けなかったワケ…犬の散歩が日課で不倫とは無縁の日々

  2. 2

    生島ヒロシが“一発アウト”なら「パーソナリティー一斉退場」の声も…“不適切画像”送信降板とTBSラジオの現状

  3. 3

    東野幸治とハライチが春の番組改編で大ピンチ…松本人志、中居正広のスキャンダルでトバッチリ

  4. 4

    宮崎あおいが格闘技&YouTubeデビューの元夫・高岡蒼佑「表舞台復帰」に気を揉むワケ

  5. 5

    『いままでありがとうございました』

  1. 6

    「コネ入社は?」にタジタジ…10時間半会見で注目浴びた遠藤龍之介フジ副会長が、社長時代の発言を掘り返される

  2. 7

    元女子アナ青木歌音がTKO木下と「ホテルに連行」事件を巡り対立も…もう一人の"性加害"芸人もヒント拡散で戦々恐々

  3. 8

    笑福亭鶴瓶「スシロー」CM削除への賛否でネット大激論…「第3の意見」で過去の珍事が蒸し返されるお気の毒

  4. 9

    今年のロッテは期待大!“自己チュー” 佐々木朗希が去って《ようやくチームがひとつに》の声

  5. 10

    フジテレビ日枝久相談役に「超老害」批判…局内部の者が見てきた数々のエピソード