ブライトン三笘薫が連続得点「3」でストップも…好調維持はプレミア超過密日程のおかげ?
英プレミアリーグ・ブライトン所属の日本代表FW三笘薫(25)が、日本時間12日深夜零時キックオフのクリスタル・パレス戦に7試合連続となるスタメン出場を果たした。
三笘は主戦場の左サイドから何度も突破を図ろうとしたが、ハードなマークで突破を阻まれるシーンが目立った。
同じ左サイドのDFエストゥピニャンが「チーム戦術を無視して独りよがりのプレーに終始。三笘との連係はグチャグチャだった」(サッカー関係者)こともあり、左サイドからの攻撃が機能不全に陥ったブライトンは、最終的に1-1のドロー決着となった。
フル出場の三笘は、公式戦の連続得点が3でストップしたが、貴重な勝ち点1ゲットの原動力の一人となり、地元メディアからも「常に相手選手の脅威となった。守備的な仕事もきっちりこなした」と評価された。
前出の関係者が「2022年11~12月のカタールW杯で欧州各国リーグは中断を強いられ、中でも英プレミアは一番タイトな日程を強いられている。しかし、そのことが三笘には大きなプラスとして作用している」と前置きしながら続ける。