三浦佳生は羽生結弦+宇野昌磨の“ハイブリッドボーイ” フィギュア世界Jr.選手権で初V!

公開日: 更新日:

 羽生ロスのフィギュア界にうれしいニュースだ。

 日本時間5日に行われたフィギュアスケート世界ジュニア選手権男子で三浦佳生(17)が初優勝。「今まで結果を残してきた選手たちが通ってきた道のひとつ。僕もそこに名前を刻めて凄くうれしい」と白い歯を見せた。

高橋大輔羽生結弦宇野昌磨…そうそうたる顔ぶれ

 日本人男子の同大会優勝者は三浦が6人目。2002年の高橋大輔に始まり、直近の2回は10年の羽生結弦、15年の宇野昌磨と、そうそうたる顔ぶれが並ぶ。スポーツライターの折山淑美氏がこう話す。

「三浦は日本人選手の中で宇野、鍵山(優真)に次ぐ3番手の実力者としてフィギュア界隈では認知されています。先月の四大陸大会Vで話題を集めましたが、一昨年の同大会でも3位に入賞している。すでにシニアで十分通用する選手ですが、世界タイトルは取っていなかったため今大会に出場したのでしょう。若いし、これからも力をつけていくはず。フィギュア界は明るいですよ」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇