井端監督決定も…侍J監督人事はなぜ大迷走? 本命、対抗、単穴と候補者から次々とソデに

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 そもそも日本がWBCで優勝した3大会はいずれも、イチロー大谷翔平というメジャーのトップ選手が参戦し、活躍したことが大きかった。

「WBCで勝てるかどうかはつまるところ、メジャーリーガーを呼べるかどうかにかかっている。ならば小久保、稲葉両監督のように、自ら経験不足を補い、代表監督に誇りを持って臨む人材を据えるべき。井端監督も小久保、稲葉の流れをくんでいると言えなくないが、井端監督はあくまで安全パイの位置付けで、任期も24年11月までと中途半端。26年WBCまでのつなぎ役の意味合いが強い。このままだと、井端監督の後任を探す際も再び迷走するでしょう」とは、さる放送関係者だ。

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