殊勲のPK阻止 走り寄る歓喜のイレブンを尻目にGK横山さんは沈着冷静だった
「前半の殊勲者は2得点を決めたガマ。そして後半の殊勲者はPKを止めたGKのヨコヤマだ」
1968年メキシコ五輪の3位決定戦でホスト国メキシコを2-0で打ち負かし、銅メダルを獲得すると「日本サッカーの父」と呼ばれるクラマーさんが、笑顔を浮かべながらこう言ったことを今でも鮮明…
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