渋野日向子「来季シード」ラストチャンスで開き直り好発進も…“シブコ劇場”は先が読めず
試合を中継するWOWOWのインタビューで渋野は「スタートでいいバーディーが取れた。難しいホールもあったが渋いパーパットが入ってこのスコアで良かった。18番は池に入ると思ったが(グリーン手前の傾斜にボールが)埋まってセーフ。ラッキーが多く、気持ちが前向きで回れた。明日はトップスタート(現地7時10分)なので、いい勢いでいきたい」と語った。
今季の渋野が初日に4アンダー以上をマークしたのは4度目だが、30位以内で終えたのは8アンダーの単独首位に立ったスコティッシュ女子OP(16位)だけ。今回のシブコ劇場も先が読めない。
Pランキング78位の勝みなみ(25)は7アンダー1打差2位タイで初日を終えた。