侍Jでアジア制し評価急上昇の井端監督が警戒…中日次期監督の意外な対立候補
アジアを制した侍ジャパンの井端弘和監督(48)が20日、明治神宮大会が行われている神宮球場を訪れ、大学の部の決勝戦、慶大-青学大を視察した。
「原さん(巨人前監督)からも(祝福を)いただきました。『初陣としては良かったのではないか』と。ありがたかったです」と明かした。
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井端監督の任期は2024年11月の第3回プレミア12までとみられる。今回の優勝によってNPBの評価はうなぎ上り。
「26年のWBCまで任期延長を」との声も噴出しそうだが、「その可能性は低い」と2年連続最下位に沈んだ中日の球団OBがこう言う。
「井端監督は来季3年契約3年目の立浪監督の次の有力候補だからです。ほかには前阪神ヘッドコーチの井上一樹二軍監督(52)をはじめ、和田一浩一軍打撃コーチ(51)ら黄金時代を支えた主力の面々もスタンバイしています」