ビーチW杯準々決勝で今夜ブラジルと激突! 監督兼選手の大黒柱・茂怜羅オズを直撃した
アラブ首長国連邦(UAE)で開催されているビーチサッカーW杯。
一次リーグC組の日本代表(FIFA世界ランク6位)は、初戦のコロンビア(11位)戦と3戦目のセネガル(9位)戦で勝ち点3づつをゲット。しかし、2戦目のベラルーシ(19位)戦で完敗を喫してC組の1位突破を逃し、Ⅾ組を1位で通過した世界ランク1位の強豪ブラジルと準々決勝で相対することになった。
日本の大黒柱である茂怜羅オズ(38)はブラジル・リオデジャネイロの出身。6歳でビ-チサッカーを始め、2007年から日本でプレーするようになった。2012年に帰化するとすぐに日本代表に招集され、主将として2019年パラグアイ大会の4強入り、2021年ロシア大会準優勝の立役者となり、パラグアイ大会ではMVPにも輝いた。
ビーチサッカー界のKINGオズ(東京ヴェルディBS)を開催地ドバイで直撃した――。
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――これまでの日本の戦いを振り返って下さい。