大谷の新妻公開で気になる「最強DNA」の結合…両家ともに超アスリートファミリー

公開日: 更新日:

 韓国・仁川空港は異様な雰囲気に包まれた。

 日本時間の15日午後3時、パドレスとの今季開幕戦(20日、21日)に臨むドジャースがソウルに到着。米アリゾナ州のフェニックス国際空港を発つ直前の同日未明、ドジャースやMLBの公式X(旧ツイッター)が大谷に寄り添う新妻の写真を公開したこともあり、2人の姿を生で見ようと、仁川空港に集まった報道陣とファンは計500人以上に膨れ上がった。

 果たして、到着ゲートから姿を現した2人を20台以上のテレビカメラが追い、無数のフラッシュがたかれる中で「レッツゴー、ショウヘイ」の大歓声が沸き起こった。AP通信を始めとする米メディアが、夫人を元バスケットボール選手の「Mamiko Tanaka」だと一斉に実名報道するに至り、CNNは同社の取材にドジャースが「田中真美子さんだと認めた」と報じた。

「真美子さんは東京の三鷹市出身で東京成徳大高から早大に進み、昨季限りで引退するまでWリーグの富士通レッドウェーブで活躍したバスケットボール選手。180センチの長身でポジションはセンター、早大時代はユニバーシアードの日本代表にも選ばれている。実兄は現役ラガーマンで、国学院久我山高から明大と名門でプレー、現在はトップリーグのリコーに所属している田中真一。大谷とは同い年で186センチ、98キロの万能型FWです。ちなみに実父も高校、大学で競技に打ち込んだ元ラガーマンです」(スポーツライター)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇