大谷の新妻公開で気になる「最強DNA」の結合…両家ともに超アスリートファミリー
田中家がアスリート一家なら、大谷家だって負けてはいない。父の徹さんは182センチの元社会人野球の選手で、母の加代子さんは170センチの元バドミントン選手。学生時代は92年バルセロナ五輪代表の陣内貴美子としのぎを削り、県代表に選ばれた中学3年時には団体女子で全国準V、社会人でも競技を続けた。大谷の7つ上の兄は社会人のトヨタや独立リーグの高知でプレー経験がある元プロで187センチ。2つ違い姉も168センチで運動神経が良かったという。
前人未到の二刀流としてメジャーを席巻、プロスポーツ史上最高額となる1000億円でドジャースに入団した大谷を、米メディアは「ユニコーン」と呼ぶ。伝説上の一角獣になぞらえ、現実離れした存在と評価されているわけだが、その最強の遺伝子にさらに負けず劣らずのアスリート一家の血が加われば……。
十数年後には、最強のDNAを持ったアスリートが、世界の舞台で父親以上の名前を轟かせることになるかもしれない。