勝利に飢えた男テオスカー・ヘルナンデスはシルバースラッガー賞2度の万能野手

公開日: 更新日:

テオスカー・ヘルナンデス(背番号37)

 マリナーズから単年契約で移籍。1月の入団会見で「俺は勝利に飢えている」と話したように、大谷同様「ヒリヒリする9月」を熱望している。他球団からの複数年契約のオファーを蹴って単年のドジャース入りを決断したのは世界一になる確率がより高いと判断したからだという。

 強肩強打で、打撃のベストナインであるシルバースラッガー賞を2度(2020、21年)受賞。守備範囲も広いため、デビューイヤーの由伸には心強い存在だ。

1992年10月15日
ドミニカ共和国サンチェス・ラミレス州
31歳 188センチ、97キロ
右投げ右打ち
打率.258、93打点、26本塁打
35億2500万円

  ◇  ◇  ◇

他の主要選手の情報は、関連記事欄の★マークのついた記事からチェックできる。大リーグファンは必読だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動