大谷は「1番」で驚異的進化! 役割果たしつつ4試合で18打数8安打、2本塁打、7打点
21日現在、21本塁打はナ・リーグ単独トップ。打率.318は首位のプロファー(パドレス)と3厘差の2位。大谷が1番に入ってからチームは3勝1敗と勝ち越している。
早打ちの大谷がじっくりボールを見極め、1番打者としての役割を果たしながら、なおかつ結果を出していることになる。
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そんな大谷に懸念されるのが「申告敬遠禍」だ。エ軍時代から試合終盤の好機で勝負を避けられるケースが多く、申告敬遠は21年20個(ア・リーグ最多)、22年14個(同3位)、23年21個(同2位)だった。今季はドジャースの強力打線の恩恵もあって、ここまでわずか1個と昨季までと比べて極端に少ないが、状況は「ある出来事」で一変、本塁打王争いにも影響が出かねない雲行きになっている。いったいなぜか。
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