Jリーグ界“世紀の悪役”の素顔とは…実は笑いが絶えない取材現場、森保一監督からアドバイスも

公開日: 更新日:

 出る杭は打たれるという言葉どおり、クラブ史上初めてJ1リーグに昇格した新参者なのにもかかわらず、優勝戦線をリードする町田ゼルビアは「ヒール」として扱われ、黒田剛監督は何を言っても大炎上

 最近は、PKの時にパリ五輪代表メンバーのFW藤尾翔太がボールに水を掛けたことでGKに取りにくくさせるためだ、勝つためならどんなこともするという「黒田イズム」だとして非難されています。

 もっとも、黒田監督は囲み取材の中で「ボールに水を掛けろなんて選手に指示したことなんかないよ」と、嘆いていましたが。

 また、報道陣からSNSの非難に対してどう対処しているのか聞かれ、「自分はいいけれど、家族が見ている」と答えたことが報じられると、町田の選手にケガをさせたことで筑波大学が非難されているという別の話に結び付けて「筑波大の選手にも家族がいるのだから謝れ」など、もう無理矢理炎上させようとしているのではないか、と思えるようなところまで発展しています。

 2年前までは高校の先生(中学校の副校長でもありました)だった黒田監督。Jリーグで戦うようになってまだ2年目、J1はチームとともに初めて、それなのに首位に立ち、しかも時に揚げ足の取りやすい台詞を語ってくれるという黒田監督は、一体どんな人物なのか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクがガーシーの“アテンド美女”に手を付けなかったワケ…犬の散歩が日課で不倫とは無縁の日々

  2. 2

    生島ヒロシが“一発アウト”なら「パーソナリティー一斉退場」の声も…“不適切画像”送信降板とTBSラジオの現状

  3. 3

    東野幸治とハライチが春の番組改編で大ピンチ…松本人志、中居正広のスキャンダルでトバッチリ

  4. 4

    宮崎あおいが格闘技&YouTubeデビューの元夫・高岡蒼佑「表舞台復帰」に気を揉むワケ

  5. 5

    『いままでありがとうございました』

  1. 6

    「コネ入社は?」にタジタジ…10時間半会見で注目浴びた遠藤龍之介フジ副会長が、社長時代の発言を掘り返される

  2. 7

    元女子アナ青木歌音がTKO木下と「ホテルに連行」事件を巡り対立も…もう一人の"性加害"芸人もヒント拡散で戦々恐々

  3. 8

    笑福亭鶴瓶「スシロー」CM削除への賛否でネット大激論…「第3の意見」で過去の珍事が蒸し返されるお気の毒

  4. 9

    今年のロッテは期待大!“自己チュー” 佐々木朗希が去って《ようやくチームがひとつに》の声

  5. 10

    フジテレビ日枝久相談役に「超老害」批判…局内部の者が見てきた数々のエピソード