カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育
開幕から低空飛行が続いた昨季も、8月に打率.321、5本塁打、13打点。9月は・打率.370、7本塁打、26打点と成績を上げた。
広島時代も9月の成績が突出している。
25年ぶりにリーグ優勝を果たした2016年は打率.377、26安打、7本塁打、13打点。19年は同.365、23安打、3本塁打、8打点。米大リーグ移籍前年の21年は同.381、13本塁打、22打点。この年は9、10月の月間MVPも受賞している。
今季は右脇腹痛のため、5月まで約1カ月間離脱したが、これからは鈴木の季節である。