ケガで戦線離脱の森保JエースFW上田綺世の代役は…スコットランドで得点量産FW古橋亨梧の招集あるか
2026年北中米W杯最終予選(A組)の序盤4試合を3勝1分け(得点15・失点1)のロケットスタートを決めた森保ジャパン。
15日にインドネシア代表と、19日に中国と連続してアウェー戦を戦う。
その2試合に臨む日本代表メンバーが7日午後2時、JFA(日本サッカー協会)の千葉・夢フィールドで発表されるが、レギュラー級で「招集されないことが確定した選手」がいる。
10月30日のアヤックス戦で負傷交代したオランダ1部フェイエノールト所属の上田綺世(26)である。
その試合後にプリスケ監督が「数週間の離脱もある」とコメント。2日にはJリーグ川崎-鹿島戦を視察した森保代表監督が「試合を見る限りでは(太もも裏の)ハムストリングのケガなので招集見送りを考えておかないといけない。焦らずに早く治してもらいたい」と話して最終予選4試合・2得点のエースFWの招集外を示唆した。
そして現地4日、フェイエノールトが「ウエダは少なくとも冬の中断時期(12月22日のPSV戦から20日間)まではプレーできない」とアナウンス。年内復帰が絶望的となった。サッカー関係者がこう言う。