NHK紅白で初披露 壇蜜「日本舞踊」師範の腕前は?
「実際に壇蜜さんの踊りを拝見したことはありませんが、日頃の活躍ぶりから自分の中にきちんと芯があり、多彩な表現ができる方とお察しします。踊りというのは自ら感動したものを咀嚼(そしゃく)して表現する手段。見る人を魅了するには3分もあれば十分で、今回の舞台は時間的にも適している。ジャンルは演歌に限らず、ポップスやロックでも大歓迎。私の母もマイケル・ジャクソンの『スリラー』に合わせて踊りを披露したことがあります。全国放送の紅白という舞台で日本舞踊が多くの人びとの目に触れるのはとてもうれしいこと。彼女の持ち味である艶やかな個性を存分に発揮して欲しいですね」(川口小枝さん)
昨年の大晦日はボクシングのタイトル戦でラウンドガールだった壇蜜。金ピカのビキニで尻をフリフリ見せ場をつくったが、今年は……。