網膜剥離で失明寸前だった…「ウーマン」中川の気なる今後
一般的に、強度近視といわれるのは「矯正視力が0.6未満」。強度近視による網膜剥離の予備群と見られるのは40歳以上の20人に1人、約360万人にも上る。
気になるのは、中川の今後だ。せっかくブレークしたのに、仕事に支障は出ないのか。
「網膜に裂け目ができている段階なら、瞳孔から網膜の穴にレーザーを照射する治療で済みますが、網膜がすでに剥がれていれば、網膜を元の位置に戻す手術が必要です。剥離の程度によっては、失明のリスクもありますし、治療で失明は免れても、視力が著しく低下したままということもあります」(芦原医師)
中川は復帰まで1カ月ほどかかるという。