離婚ならカイヤと共倒れ…犬も食わない川﨑麻世の不倫騒動

公開日: 更新日:

 発売中の「女性自身」が報じた川﨑麻世(51)の不倫トラブル。先月下旬、34歳の女性と2人で麻世のマンションに消えていく姿がキャッチされた。

 女性は現在妊娠3カ月だそうだが、麻世は交際自体を否定。所属事務所を通じて「このたび、掲載された『女性自身』の記事について、報じられている方とは10年ぶりに先月、お目にかかったのみで、記事の内容と事実とは大きくかけ離れたものです。今後、名誉毀損の訴訟も視野に入れ、対応したいと考えております」と書面で回答した。

 別居中の妻・カイヤ(52)は4日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)で「(麻世からは)『付き合ってない。一緒に飲みに行っただけ。お腹の子は誰の子か分からない』と言われた。誰を信じていいか分からない」と涙を流したが、そもそも2人は別居中。カイヤ自身も「恋人は10人から12人に増えた」「今、モテ期」と奔放な生活をアケスケに語るのがお決まりだったはず。不倫をわざわざ取り上げるのも不自然だが……。

「2人は『離婚するしない』の“離婚ビジネス”で芸能界を生きてきた。ワイドショーも一度は取り上げるでしょうが、2人があのスタイルを変えることはないでしょう。『カイヤの恋人が何人増えた』『同居するしない』という話題でイベントを盛り上げるのがお決まり。本当に離婚してしまうとそのネタも使えず、2人の商品価値はガタ落ち。もし家族ぐるみでタレント活動していくのであればなおさら、離婚しないはず。麻世の事務所が『訴訟も辞さない』というのもあくまでポーズに過ぎない。お金と時間もかかるし、実際に訴えることはないと思います」(芸能リポーターの川内天子氏)

 番組でカイヤは「子供が高校を卒業するまで迷惑かけたくないからあと2年は離婚しない」とも明かしたが、“犬も食わない”夫婦問題の落としどころが見ものである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  4. 4

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  5. 5

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  1. 6

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  2. 7

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  3. 8

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  4. 9

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  5. 10

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  2. 2

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  3. 3

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  4. 4

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 5

    【萩原健一】ショーケンが見つめたライバル=沢田研二の「すごみ」

  1. 6

    中居正広氏の「性暴力」背景に旧ジャニーズとフジのズブズブ関係…“中絶スキャンダル封殺”で生まれた大いなる傲慢心

  2. 7

    木村拓哉の"身長サバ読み疑惑"が今春再燃した背景 すべての発端は故・メリー喜多川副社長の思いつき

  3. 8

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  4. 9

    【独自】「もし断っていなければ献上されていた」発言で注目のアイドリング!!!元メンバーが語る 被害後すぐ警察に行ける人は少数である理由

  5. 10

    上沼恵美子&和田アキ子ら「芸能界のご意見番」不要論…フジテレビ問題で“昭和の悪しき伝統”一掃ムード