「SMAP」と「嵐」も離別危機!? ジャニーズ分裂の“Xデー”
「女帝」メリー喜多川副社長インタビューの裏読み
語気と眼光の鋭さは活字からでも十分に伝わってくる。発売中の週刊文春がジャニーズ事務所の「女帝」とも呼ばれるメリー喜多川副社長のインタビューを掲載。5時間にも及んだというその内容は衝撃的だ。
メディアのロングインタビューに応じるのは実に30年ぶりというメリー氏は、過去に報じられたジャニーズ内の派閥争いや後継者問題について怒り心頭で反論している。そもそも派閥争いとは何か。テレビ関係者がこう解説する。
「ジャニーズはメリー氏の愛娘で副社長の藤島ジュリー景子氏を中心とする一派(通称J1)と、SMAPを育てあげた敏腕マネジャーの飯島三智女史の一派(通称J2)に分かれ、熾烈な権力争いを繰り広げているというのは知られた話です。ちなみに『J1』は嵐、TOKIO、V6、関ジャニ∞、KAT-TUN、NEWSなど。『J2』はSMAP、Kis‐My‐Ft2、Sexy Zone、山下智久。『J1』と『J2』は基本的に共演しません。ちなみに、KinKi Kidsとタッキー&翼はジャニー喜多川社長自らが管理するため、中立の『J』と分類されています」