“板前級”の料理の腕で国生さゆりの胃袋を掴んだメッセ黒田
実際、元おニャン子の国生はすでにバツ2と「男運の悪さ」を喧伝されているが、それもネタとして有効利用している。黒田との件でさらにバラエティー番組の需要が増すことだろう。恋愛はどのような結末になろうともネタとして提供できるところが、アイドルと違うところ。
一方の黒田――。一時、大阪の飲食店でトラブルを起こし謹慎していたが、復帰するや持ち前の毒舌でたちまちレギュラー番組を持ち、関西ではオバちゃん中心に絶大な人気を誇る。今では「ポスト(やしき)たかじん」とまで言われている。
国生よりも3歳年下の45歳で独身。大阪からの情報によれば「板前級の腕を持つ料理だけで女をメロメロにさせるほど、昔からモテモテだった」という。今後は注目するまでもなく、定期的に“料理人”からネタは提供されるだろう。
(ジャーナリスト・二田一比古)