“板前級”の料理の腕で国生さゆりの胃袋を掴んだメッセ黒田
女性誌がスクープした芸人・メッセンジャー黒田と国生さゆりの熱愛。後日、一部スポーツ紙に載ったタイトルが「交際を認めた」だった。
最近、頻繁に発覚する熱愛報道。大半は無言か「友達です」でスルーしてしまう人が多いだけに、認めただけで大きなニュース扱いになるようだ。別に認めなくても、週刊誌の決定的な証拠写真だけで2人の仲はおおよそ想像がつく。結局、認めるか認めないかは各自の芸能界における立ち位置に関係している。
日曜日の「ヨルタモリ」にゲスト出演した田原俊彦の話が象徴的だった。アイドル全盛期を振り返り、「ちょっとおイタなんかしちゃうと、急にレコードの売り上げが半分になったりとか、コンサート会場の2階が誰もいなかったりした」と明かした。
それは昔も今も変わらないと思う。アイドルが熱愛を認めないわけである。逆に芸人と女性タレントの組み合わせは隠すほうが「アイドルじゃあるまいし」と反感さえ買われてしまう。オープンにしたほうが得策でもある。なによりもおしゃべりタレントとしての「ネタ」になる。