長渕剛とドロ沼不倫も バツ2国生さゆりの男見る目のなさ

公開日: 更新日:

 タレントの国生さゆり(48)が16日に生出演した情報番組「ハピくるっ!」(関西テレビ)の冒頭、「ご心配をおかけしました。すみません」と神妙な面持ちで、カメラに頭をさげた。警視庁が詐欺の疑いで元夫の甲田英司容疑者(41)の逮捕状を取った一件についてだ。

 国生は2012年のバレンタインデーに甲田容疑者と結婚したものの、13年9月に離婚。すでに婚姻関係はなく、国生に責任はないものの、「本当にびっくりです。何も知らなくて」とうなだれる姿からは、相当の心痛がうかがわれる。

「国生さんは本当に男運がないというか、報われませんね」とは、スポーツ紙芸能記者。

長渕剛とのドロ沼不倫はマスコミに大きく取り上げられましたが、最初の夫で、鹿児島の中学で同級生だったマッサージ師との結婚は3年で破局。その揚げ句というか、今度こそと周囲も幸せを願った2番目の夫ともうまくいかない上、詐欺容疑ですからね。数年前まで、『結婚に向いていない女』のキャラでバラエティー番組に数多く出演、自虐ネタで笑いを誘っていましたが、そういう出演すらいつの間にか減ったのは、笑えないレベルになってしまったということでしょう。『おニャン子クラブ』での清純なイメージ、あの80年代アイドルがこういう人生を歩むとは……。国生さんを見続けてきた中高年ファンも、複雑な思いを抱いていると思いますよ」

 果たして、次はあるのか……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇