フリー転身騒動のカトパン “勝ち組”先輩アヤパンに続けるか

公開日: 更新日:

 フリー転身組の中でも“高値安定”の筆頭といっていいだろう。元フジテレビの売れっ子アナウンサー、高島彩(36)。22日に行われた「第5回衛星放送協会オリジナル番組アワード授賞式」の総合司会を務めたのだが、その仕切りっぷりの見事なことといったら……。

 冒頭の挨拶から会場に集まった多くのギョーカイ人を前に、「私はフジテレビ出身ですが、フリーになってからは家族揃って積極的に衛星放送を見ています。ですので、このような場で司会を務めさせていただくことをとても光栄に思っています」と、さすがのコメント力を発揮したのだった。

 横浜市内にある1億8000万円ともいわれる豪邸で、夫の「ゆず」北川悠仁(38)と1歳になる愛娘と一緒に順風満帆な生活を送っているがゆえの余裕なのだろう。この日の授賞式では審査員の名前や局名をチョイチョイ噛んだのはご愛嬌。2時間に及ぶ長丁場をひとり出ずっぱりで、萩本欽一(74)や中村梅雀(59)といったゲスト登壇者の祝辞にもアドリブで即座に反応し、アナウンサーとしての確かなスキルを感じさせた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  2. 2

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  2. 7

    志村けんさん急死から4年で関係者が激白…結婚を考えた40歳以上年下“最後の女性”の存在

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  4. 9

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  5. 10

    フジテレビ「Live News イット!」が大苦戦中…上垣皓太朗アナが切り札となるか