敵は同性…瀧本美織が藤ケ谷ファンから浴びた“罵声”の教訓
瀧本は、芸能界でのギャラなしでも共演したい相手ランキングで3位に入り、弱音を吐かない努力家、仕事にまっすぐで裏表がないと評価が高かった半面、そのたどたどしさの残るしゃべり方がブリッコを思わせるとして、女性からは嫌われているとも評されていた。現状、ジャニーズ所属タレントの熱心なファンは、アラサー、アラフォーが主力ともいわれるだけに、ブリッコを思わせる小娘が相手となれば、これはもう叩き潰すべき敵でしかなかったのかもしれない。
さすがに、暴言や誹謗中傷をいさめる声が大きくなり、大炎上した割にはすぐに騒ぎは収まった。今さらではあるが、本当の敵は同性にこそいる、という教訓だけは残したかもしれない。
(ITジャーナリスト・井上トシユキ)